用紙の特徴
印刷用紙は一つ一つ異なる色味や風合いを持ち合わせています。
その違いにより、印刷物も異なった仕上がりになりますので、
仕様やイメージされている形をお伺いし、最適な用紙をご提案しております。
当社で主に取り扱うジャンルを大きく分類すると以下の3タイプに分かれます。
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上質紙
色味は白く、コピー用紙に近い質感を持った用紙です。非塗工紙のため、光の反射が少なく、文字が読みやすいのが特徴です。また文字を書き込む必要がある印刷物にも最適です。冊子の本文やパンフレットなどの用途に使用されています。
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中質紙
上質紙と同様に非塗工紙で不透明度が高く、またナチュラルな色味で目にも優しいため、読み物として最適な用紙です。紙特有の質感も持ち合わせており、味のある印象を持たせることができます。教科書や一般書籍の本文などに使用されています。
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塗工紙
表面処理により、光沢や滑らかな質感を持った用紙です。インクののりがよく、写真映えするのが何よりの特徴で、高級感を持たせる場合にも最適です。雑誌の表紙や本文のほか、ダイレクトメールなど写真を際立たせる必要のある印刷物に多く使用されています。
下の写真は当社で取り扱う代表的な用紙の印刷サンプルです。
紙の特徴を見比べてみてください。
(マウスを合わせると拡大します)
用紙銘柄:npi上質(上質紙)
用紙銘柄:フロンティタフ75(中質紙)
用紙銘柄:GKコート(塗工紙)
各タイプとも多種の用紙銘柄を揃えております。
目的・用途に合う用紙をご提案しますので、お気軽にお問い合わせください。